落ちている日記には「魔王マキナ様の華麗なる日々」というタイトルが書いてある。
魔王様とその部下の西瓜が偽島で起きていることを綴ったり綴らなかったりする日記、らしい。
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マキナ「さて、三日目、とりもあえず蠍と仙人掌、捕獲したがいいが。どうしたものか」
スイカ「うちの場合仲間に配ったりする必要があるからあんまり強さだけでも選びにくいってのがあるんすよね」
マキナ「強さだけなら蠍なのじゃが、メイン技能を上げている最中のサブペッターがこの時期で蠍を扱えるとも思えん」
スイカ「どちらにせよ蠍は一線級じゃないので早めにてばなすことになる、このあたりの見極めがうぬぬん、といったところスかねぇ」
マキナ「まぁ、強さも必要魅力もどちらも大して換わらぬといえばかわらぬのじゃがの」
スイカ「ワーオ!ぶっちゃけすぎだねマイケル!!」
マキナ「ふざけておるが、死活問題じゃぞ、お主にとっては」
スイカ「ホワッツ?え、なんで?」
マキナ「捕まえたペットにおぬしを運ばせるからの。仙人掌は持ってくれるが針がささる。蠍は・・・刺す」
スイカ「どっちも刺してる!!刺してるよ!!」
マキナ「で、イベントのほうじゃが」
スイカ「あの小さな光ッすか。なんか妖精思い出しますよね。ああいうの見ると。」
マキナ「この島に偽妖精はいるが妖精は冒険者以外でみた記憶ないのだが、な」
スイカ「なんという怖いことをおっしゃるんだ魔王様は・・・だが、そこに痺れる憧れるゥー!!」
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